マイクロ法人設立に向けて準備をしている方、法人登記住所の検討はしていますか?法人住所はネットに公開されてしまいます。賃貸物件は登記できなかったり、自宅だと住所がネットに公開されるから心配。でも自宅で仕事をするのに事務所を借りるのはもったいない…
そんな時は利用したいのがバーチャルオフィス。登記用の住所を借りることで自宅で作業しながら安心して法人登記できます。もちろん郵便物の転送サービスもあり大切な書類もきちんと自宅まで届きます。
気になる費用も約2,000円/月でコスパも非常に高いです。最初は自宅でマイクロ法人の登記をした私も、引っ越しを機にバーチャルオフィスに契約しました。そこでこの記事では有名なバーチャルオフィスのサービス比較、利用の注意点、私が選んだバーチャルオフィスをご紹介します!
- マイクロ法人におすすめのバーチャルオフィス6選
- マイクロ法人におすすめのコスパ最強のオフィス
- 〇〇に注意!!バーチャルオフィス契約の注意点
結論を先に言うと、一番おすすめかつ私も実際につかっているバーチャルオフィスは【レゾナンス】です。都内バーチャルオフィスの中で価格は最安級、人気も高く安心して利用できるバーチャルオフィスです。
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【徹底比較】マイクロ法人におすすめのバーチャルオフィス
ではマイクロ法人におすすめのバーチャルオフィスを順番に見ていきましょう!
マイクロ法人におすすめのバーチャルオフィス6社
【レゾナンス】 ~ 迷ったらここ!! ~
レゾナンスは東京の一等地の住所貸し出し・業界最安水準のバーチャルオフィスです。現在は東京の浜松町・銀座・渋谷・新宿、神奈川の横浜から住所を選べます。
レゾナンスは圧倒的なコスパが魅力です。通常一等地のバーチャルオフィスは月5,000円ほどの相場ですがレゾナンスは1,650円から。安いだけではなくサービス品質も良いので人気・満足度が非常に高いサービスです。
実際に私も利用しているのがレゾナンスです。マイクロ法人なのでコストを抑えつつ知名度が高く安心して利用できると思い契約しました。レゾナンスより安いところももちろんありますが、口コミがよく安心して利用できそうというのがポイントでした。今の所トラブルなく、郵便物も問題なく届いています!
おすすめのプラン
【ビジネス応援プラン 1,650円/月(税込・年払い換算)】
- 法人登記可能
- 郵便物は週一転送(郵送費用は別途実費)
紹介コードは【Tcy-D】
1. 公式サイトにアクセスし「お申し込み」をクリック
2. 申し込みフォームの「弊社をお知りになったきっかけ」の中の「紹介」の箇所に紹介コード【Tcy-D】を入力して申し込みをする
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◎上記キャンペーンは全て年間契約が対象となります。
【Karigo】~ 全国56の圧倒的拠点数! ~
全国56拠点以上のバーチャルオフィスを展開する業界随一の老舗企業「Karigo(カリゴ)」。特徴はなんといってもその拠点の多さです。北海道から沖縄まで各エリアの主要な都市にオフィスが展開されているので地方で事業をしている方にはとても利用価値が高いです。
おすすめのプラン
【WHITEプラン 月3,300円(税込・月額)】
- 法人住所登記が可能
- 荷物の受取・転送・引き渡し可能
他の都市部のバーチャルオフィスと比較すると若干割高ですが、主要都市では郵便物の転送費用が高い、地方の自宅近くの住所を持ちたいという方にKarigoはおすすめです。
【PocketOffice】~ 渋谷区・月間980円~
続いて紹介するのはPocketOffice。住所は東京都渋谷区のみ。利用料は初回事務手数料が5,500円かかりますが、月間税抜980円という最安級のコスパです。
郵便物転送を利用する場合は頻度に応じて別途数百円かかりますのでレゾナンスのほうがコスパが良いです。郵便物を実際にオフィスまで取りに行くこともできるので「頻繁に渋谷に行く」「郵便物は月1転送くらいでいい」という方におすすめです。
おすすめのプラン
【レギュラープラン 月1,078円(税込・月額)】
- 法人住所登記が可能
- 初回事務手数料が5,500円・郵便物転送なし
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【NAWABARI】~ ECサイト・個人事業主におすすめ ~
NAWABARIはECサイト経営者におすすめの東京都目黒区のバーチャルオフィスです。費用は月換算で1,078円と業界最安水準。有名ECサイト・BASEとの連携がありネットショップ経営者の強い味方です。住所地には実際レンタルスペースが存在しているのでお客様から検索された時に安心感があります。
また業界最安水準ということで、Youtuber・ライバーなどいわゆるインフルエンサーの方がプレゼントの受け取り用住所で利用されるケースも多いようです。
注意点として、法人登記をする場合は別途3,300円/月のオプション料金が必要です。他のバーチャルオフィスより割高になるため、NAWABARIは法人登記住所とは別に、商品の発送元・プレゼント等の受け取り住所として利用がおすすめです。
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◎年払いプランに限ります
【DMMバーチャルオフィス】~ 大手の安心感 ~
全国主要都市にオフィスを構えるDMMバーチャルオフィス。
- 東京の銀座
- 東京の渋谷
- 大阪の梅田
- 福岡の天神
- 名古屋の名駅
といった全国の有名地区にオフィスがあること、DMMという知名度の高い大手企業が運営ということでさまざまな用途の方が安心して利用できることが特徴です。
契約後の利用を便利にする独自の会員サイトがあり、今後DMMグループで事業支援のサービスもリリース予定です。これから契約する人はDMMグループの大きなバックアップを受けられるでしょう。
マイクロ法人におすすめのプラン
【ビジネスプラン 2,530円/月(税込・年払い換算)】
- 法人登記可能
- 郵便物は週一転送(郵送費用は別途実費)
電話転送が必要のないマイクロ法人ならこちらのシンプルプランで十分。レゾナンスより割高になりますが、地方都市に住所があることから大阪・福岡・名古屋近辺で事業をされている方におすすめです。
【GMOオフィスサポート】~ 提携サービスが多数 ~
GMOオフィスサポートは、GMOオフィスサポート株式会社が運営するバーチャルオフィスです。都内(銀座・渋谷・新宿・青山)と名古屋・大阪・京都など全国に展開するバーチャルオフィスです。
GMOグループであるため、法人用銀行口座として大人気のGMOあおぞらネット銀行と提携があり、法人口座の開設がスムーズにできます。またマネーフォワードクラウド会計費用が初年度年会費が2ヶ月分割引などお得な連携サービスが多いことが特徴です。
マイクロ法人におすすめのプラン
【月1転送プラン 1,650円/月(税込・年払い換算)】
- 法人登記可能
- 郵便物は月1転送(郵送費用は別途実費)
郵送物の転送の頻度を月1・隔週・週1のいずれかを選択することで料金が変わり、月1プランが最安です。郵便物が少ない・全くない方におすすめのプランです。
バーチャルオフィスでできること
バーチャルオフィスとは個人や法人向けに住所や電話番号を貸し出すサービスです。バーチャルといえどちゃんと存在する住所で、郵便物も届きます。複数の利用者が共有している住所と考えるとわかりやすいです。
バーチャルオフィスの基本サービス
住所貸し
代表的なサービスは住所の貸し出しです。事務所を構えるほどではない小さな会社を設立する際に登記用住所として借りるというケースがほとんどです。基本的には住所を借りるだけなので、その住所地にいってオフィスとしてスペースを利用するということはできません。
法人登記以外にもネットショップの発送元住所として、顧客やファンからの物品の受け取り住所として利用することもできます。
郵便物転送
住所を借りると郵便物がバーチャルオフィスに届くことになります。郵便物の転送も住所貸しサービスにセットになっています。基本的には週に1度の転送、オプションで郵便物が届いた都度転送するようにすることもできます。
電話転送
事業内容によっては固定電話を設けて顧客からの電話対応をする必要もあります。その場合に利用したいのが電話転送サービス。専用の電話番号を借りて、そこにかかってきた電話を自分の携帯電話等で受け取ることが可能です。
貸会議室
顧客との打ち合わせ、リモートワークの際に利用できる貸し会議室サービスもあります。基本サービスのオプションとしてつけたり、貸し会議室のみ利用することもできます。
バーチャルオフィスを使うべき人
- 自宅住所をネット等に晒したくない人
- 賃貸だけど法人登記したい人
- ネットショップの商品の発送元住所として使いたい人
- 顧客・ファンから商品やプレゼントの受け取り住所として使いたい人
- 電話番号を借りたい人
バーチャルオフィスを利用することでより安全に、効率的に法人を構えることができるようになります。また月々のバーチャルオフィス代は経費になるので節税効果もあります。
個人の利用もOK
法人以外でも個人利用ももちろん大丈夫です。ネットショップ経営者やインフルエンサーの場合、郵送物の発送・受け取りが必要なケースなどバーチャルオフィスで住所が借りれば安心して取引することができます。
法人登記が不要であればバーチャルオフィスの利用料金も抑えられるので月1,000円程度で気軽に利用できるのがメリットです。
バーチャルオフィスを選ぶ注意点
自宅と近い住所を選ぶ
バーチャルオフィスは基本的に自宅から近い場所を選びましょう。
自宅から遠い場合、郵便物を転送する際に郵送料金の実費が高くなり、自宅に郵便物が届くのに時間がかかり取引や手続きに影響が出る可能性があります。
近いと言っても同じ市区町村ではなく、同じ都道府県であれば十分です。また地元の住所の方がより顧客の印象も良く、信頼してもらいやすいメリットもあります。
隠れ費用がないか確認する
バーチャルオフィスは年、半年、月の単位で契約できますが、HPに掲載されている金額はほとんど年払いの月額費用換算の金額です。実際には
- 初期契約費用
- 郵便物の転送費用実費(200円~)
- その他オプションサービスにかかる費用
などが発生するので、総額を計算して各社のサービスを比較するようにしましょう。また「電話転送サービスは必要か」、「郵便物の転送頻度はどのくらいがいいのか」などを考え、自分が必要なサービスだけピンポイントで利用するようにして、想定外の費用がかからないようするのもポイントです。
マイクロ法人におすすめのバーチャルオフィスまとめ
この記事では人気バーチャルオフィスの各社サービス比較を行いました。
実際私もバーチャルオフィスを利用することにしましたが、やはり住所が公開されないこと、転居しても投棄し直す必要がないことがとても便利に感じています。費用も1,600円程度なのでマイクロ法人でも無理なく継続できるのが嬉しいですね。
\迷ったらレゾナンス!!/
このブログでは1人でマイクロ法人設立・経営をテーマに実体験に基づいた手続き方法などをご紹介しています。1人で会社設立を考えているならこちらの記事も是非ご覧ください!
以上、お読みいただきありがとうございました!
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